あらゆる本が面白く読める方法
- 作者: 一条真也
- 出版社/メーカー: 三五館
- 発売日: 2009/09/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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一読して記憶に残ったところを並べると、
- はじめに目次をよく読み準備する。本編は復習のようなつもりで読む。
- 著者をイメージして、著者が語りかけてくるようなつもりで読む。
- 傍線はどんどん引く。強調は※印。
- 再読による思い出し、再発見。
- 凝った書斎など、熟読に最適化した環境を作る。
- 読書が苦手な人は完読成功体験を。
- 速読コンプレックスからの解脱。
- 論語は、誰がいつ、何度読んでも示唆に富む。
しかし一番印象的だったのは、著者が九州在住の高校時代に、神保町での書籍購入に 1000 万円以上つぎ込んでいると思うとサラっと言ってのける点である。これさえなければ好感持てたのだが。